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★ 政権交代が確実になったようですね。色んな方がいらっしゃいますので、評価は抜きにして客観的事実のみを書きます。

 111 過去、日本では衆院選挙による政権交代が3度ありました。
① 1924年(大正13年)、憲政会等の護憲3派は与党政友会を衆院選で圧倒。政権交代します。しかし女性には選挙権がなく、高額納税者のみの選挙権でありちょっと現代とは比較のしようがありません。
 1947年(昭和22年)、社会党は衆院選で比較第一党になります。与党との差はわずかで、3党による片山保革連立政権を成立させます。しかし保革連立等の理由でまとまらず1年足らずで崩壊します。このころは今の自民党は自由党と民主党に分裂していました。
 1993年(平成5年)、自民党は過半数に届きませんでした。自民党からの離党者が相次ぎ新生党を結成、日本新党等と8党・会派による細川政権を成立させます。8党もの連立で足並みは乱れ、わずか8ヶ月で崩壊します。

 以上のように、いずれも単独で過半数をとった事例はありません。選挙後も連立でそれも呉越同舟のような例もあります。今回のように単独で野党が圧倒的多数を獲得して政権交代したことは、1890年(明治23年)の旧帝国憲法発布後、一度もありません。今回はまさに日本史上初のことです。100年以上かかったのです。
 これからはわたしの思いです。アメリカやイギリスのように時の政権が誤っていれば政権交代をする。このルールの定着が民主主義を実質保証するものだと考えています。その緊張感が、政党により良い政治を目指させると思っています。絶対的な権力は絶対的に腐敗するという言葉は真理だと思います。今回もおかしくなれば変えればいいのです。自分の1票が死に票にならず、政治は変えられる、この確信がどれほど国民を勇気づけることでしょう。独裁国家でない限り政権交代は世界の常識です。欧米、韓国、台湾等々すべてそうです、それがないのは日本くらいでした。ただ米英のように二大政党制がすべてで、少数野党は存在意義がないとは思いません。この数年、「構造改革」の名のもとに、職を求める人が町にあふれ、自殺者が異常に増加しました。国民一人一人が幸せを実感する政治を切に望みます。

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2009.08.31 / Top↑

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